リ・エクザミネーション・サービスの詳細とCSAマークの表示方法


リ・エキザミネーション・サービスは、CSAの証明サービスの大多数の品目に適用されており、そのマークの表示方法を次の各項で説明します。
1. 再調査(Re-Examination)のやり方
このサービスでは、一般的には、工場検査の際に製品を目視により調査し、製品が証明を受けたときと同じ状態で引き続いて製造されていることを確認しますが、CSAが指定した品目については、検査の都度、検査員が製品を抜取りCSAの試験所または指定した試験所で、認定時に提出されたサンプルで実施した試験と同等の試験(再試験,Re-Testと呼びます)を行い、規格への適合を確認します。
この試験において、不適合個所が指摘されたときは、申請者は、その時点でCSAのマークの使用を中止して、原因の調査と製品の改良(証明時の状態に戻すことを意味します)を行い再度試験サンプルをCSAに提出して試験を繰返します。 2回目の試験に合格したときは、CSAマークの使用を再開し、不合格のときは、証明が取消されることになります。
2. 再試験(Re-Test)のため検査員が検査の際に抜取る製品の品目
再試験のために抜取りを指定される品目は、状況により適宜増減しており、1998年現在では、電線等の線材、プラスティック材料、電子部品の一部、指定された形式の電源ユニットなどと、製品の証明試験で試験担当者が特に指定した部品が対象となります。
3. CSAマーク(モノグラム)のデザイン
カナダ規格
による認定
米国規格
による認定
米国規格
による認定
カナダ/米国規格
による認定
カナダ/米国規格
による認定
Component Acceptance
による認定

4. CSAマーク(モノグラム)の付け方
a. 表示場所とモノグラムの大きさ

CSAマークは、使用者が製品を分解することなく、外部から肉眼で容易に識別できる位置と大きさで表示することが必要です。
モノグラムの大きさは、印字体のとき直径1/4インチ、刻印のための筋状の字体のときは直径1/8インチを最小値の目安としているが、肉眼で識別できればこの寸法以下でも認められる例も多い。

CSA証明マーク(モノグラムの寸法



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コンポーネントアクセプタンス−”トライアングルマーク”

上段の表示は左側が三角マークの最小寸法、右側が三角マークの最大寸法を表す。

    記事:

  1. 三角形は等辺三角形で図のように位置する。
  2. 三角形の高さ"h"はモノグラムの直径Dの3/16以上で1/4以下であること。
  3. モノグラムの文字を外形線スタイルで表した場合、三角形は外形線スタイルで表してもよい。

b. 表示の恒久性
リ・エクザミネーション・サービスのときのCSAモノグラムは、どのような方式で機器に表示しても、機器が廃棄されるまで、はずれることなく恒久的に機器についていることが求められます。
接着式の銘板に印刷して表示するときは、接着する相手の材料に対する接着強度と印刷の耐久性についてCSAの証明を受けた材質のものを使用することが必要で、その他の方式では、金属板に表示してネジやリベットにより取り付ける方法やシルクスクリーン等の方法での謄写印刷、刻印、金型によるモールド、浮き出し等が恒久的な方法として認められています。
c. モノグラムのみの表示
モノグラムのみを他の表示と別に単独の銘板やラベルとして作成するときは、申請者名または、CSAファイル番号を合わせて印刷することが要求されます。
d. 本体に表示できないとき
CSAのマークは、州の検査官などが容易に識別出来るように、可能な限り製品の本体に表示することが求められるが、電線等のように表面にマークを印刷することが困難なときや製品が極端に小さく表示場所がない場合、荷札や包装箱に印刷することを認める例もあります。