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複式リスト
通常の認証サービスの場合、CSAマークは、お客様(申請者)とCSAとの協約書により、申請者が使用する権利を持ちますが、申請者が必要とするときは、その使用権を複数の第三者と共有できるようになります。
これを複式リスト(マルティプル・リスティング)と呼んでいます。
複式リストの用途
CSA認証済の製品を第三者の名前で(例えばOEMブランド)販売するときこの方式を利用すると、製品の表示事項として申請者名の代りにOEM先の会社名等の第三者の名称(リスティー名)を表示したり、認証されたモデルとは別のモデル名(リスティーが指定したモデル名)を表示することができるようになります。
ただし、複式リストは、表示事項に限って認証済の製品に複数の内容で表示することを対象とするもので、製品のデザインや構造等認証レポートのその他の記載内容の変更や、製造工場の変更等の協約事項に係わる変更は対象になりません。
複式リストの申請
複式リストは、CSA認証製品の申請者からでも、その申請者のCSAマークの使用権を共有したい人(リスティー − Listeeと呼ぶ)からでも申請することができますが、リスティーが複式リストの申請をするときは、認証製品の申請者の合意文書を添えて申請していただきます。
複式リストによらないで同様の効果のある方法
複式リストは、製品に表示する申請者名とモデル名が認証レポートの記載と一致しないときの一つの対応方式ですが、別の方法もあります。まず、CSAマークの近くにCSAのファイル番号を表示することで申請者名の表示に置き換えることができます。(このための申請は不要)この方式を採ればOEM製品のときに申請者名を製品に表示する必要はなくなります。
また、モデル名については、製品の認証申請にあたり、同一製品に複数のモデル名を併記して申請をすることも、認証を受けた後で認証レポートに記載されたモデル名の変更や、追加の申請を行うこともできます。
このように申請者の選択によって複式リストの方式とこの方式の何れを採用することも可能となっています。
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